おそばせながら、アメリカ牧場視察2日目の内容を報告を。
デイリー部牛群生産管理チームの塩屋がお送りします!
2日目は2件の牧場視察。
最初の牧場はJETと同じタイプのパラレルパーラーが使われて、
牛群生産管理を担当してる人間として興味深々でした!
また、当牧場の5代目にあたる女性が案内してくださったんですが、
牛のことはもちろん従業員さんにも気を配られていて、とても素敵な方でした^ ^
搾乳頭数2,500頭、1日に70t弱搾乳してるということで
見学した中ではJETの規模に近く、とても勉強になった視察でした。
続きまして2件目の牧場、
こちらは今回の牧場視察最後の牧場だったのですが、
今までで最大の施設規模の牧場でした。
100頭搾乳の最新鋭ロータリーパーラー、
それがすっぽりと入り、なおかつ人間100人で鬼ごっこできそうなくらい巨大な施設(←大袈裟)。
オーナーが忙しかったみたいで牛舎見学はできませんでしたが、
パーラーの次に見た糞尿処理の施設もとにかく大きい。
これぞ、THEアメリカ!!ですね(^^;;
搾乳したミルクが入ったバルクも、
そのままバルクの頭に車をつけて引っ張っていって出荷してるみたいです。
これは今回の牧場視察ではよく見られたスタイルですが、
一台が7万ポンド(ざっくり30tくらい?)でそれが4台もありました。
やはり、THE アメリカ!!!ですね。
と、こんな感じで圧倒され続けた牧場視察で、
たくさんの刺激をいただけました^ ^
では、次は繁殖チームの坂井さんに繋ぎます!!
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